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ゴールドカードのステータスのランキングについて。

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ゴールドカードのステータスのランキングに必要な基礎知識

ダイナースクラブ

ダイナースクラブ

ダイナースクラブは、アメリカ合衆国を中心に全世界で展開するクレジットカード、又はこれを運営するアメリカ企業である。

1950年に、アメリカ合衆国のニューヨーク市で設立され、後に、ヨーロッパ・イギリスで世界初・国際初の国際ブランドの皮切りを担った草分け的最初のクレジットカード会社であるとされることが多いが、クレジットカードという支払い用のカードは、20世紀初め、複数の業界の数百種類が、またその前身であるフランクは、19世紀から発行されているから、その点においては多数の先行者が存在する。
「創業者が食事に出かけた時、財布を忘れて支払いが出来なかった。支払い能力があるのに恥ずかしい体験をした。彼は、友人の弁護士とともに、現金を持たなくても支払いが出来る制度を考え出した」という体験が創業の動機だと、ルイス・マンデル著「」日本語訳『アメリカクレジット産業の歴史』ISBN 978-4818810976 のまえがきに記している。ただし、これは当時の広報担当であったM.シモンズによって創作されたフィクションであるとする説も存在する。
櫻井澄夫の著作(後掲)によると、前述のようにアメリカのクレジットカードには、ほぼ150年の歴史があり、ダイナース以前から多数のクレジットカード類が発行されていた。
ダイナースクラブは、その名の通り、買い物、石油、航空、運輸、電話、鉄道などでは、早くからクレジットカードが発達していたものを、レストランで使用できるカードが殆どなかったので、その穴を埋めるために考え出されたものである。それ故「食事をする人」のためのクラブ、というネーミングになっている。また、サードパーティーが発行し、汎用性を高めたのが、それまでのクレジットカードとは異なるダイナースの成功の理由となった。
最初のカードは紙製カードで、小さいメモ帳のようなものである。
1960年、日本ダイナースクラブにより、現代につながるプラスチックカードの使用が提案され、米国ダイナースクラブや他国のダイナースクラブが受け入れたという説が日本では流布しているが、アメリカの銀行系クレジットカードや石油会社のカードのプラスチック化はそれより古く、この説は正しくない。また、ルイス・マンデル著「」日本語訳『アメリカクレジット産業の歴史』ISBN 978-4818810976 の表紙に見本が有るが、このカードも最初のものではない。
つまり日本の多くの書籍やウェブサイト、新聞社などは、日本のダイナースが世界最初のプラスチックカードを発行したと記すが、これも明らかな間違いで、それ以前から、多くのクレジットカードがプラスチック化していた。世界のダイナースのカードのうちで、日本のダイナースのカードが最初であったのを、誤解したものであろう(なおこれにも疑問があり、ACCSの資料によるとアメリカのダイナースの方が早い)。
反対に、ダイナースクラブにおける「カードのプラスチック化」は、他社より相対的に遅かった(『月刊消費者信用』連載「叢談カードの世紀」櫻井澄夫著)。
2000年にダイナースクラブは全世界的にシティコープ(現シティグループ)によって買収された(同時期にイギリスの老舗のカード発行会社であるカルテ・ブランシュ/Carte Blancheも買収された)。
アメリカ及びカナダ両国では、シティコープがダイナースクラブとカルテ・ブランシュを買収した事により、同社がVISA(シティ)/カルテ・ブランシュ・マスターカード/ダイナースクラブと4大ブランドの発行権・開拓権を保有する事となった。まず、カルテ・ブランシュとダブルネームのダイナースクラブカードが発行され、北アメリカ地域ではそれが発展してダイナースクラブ(カルテ・ブランシュ)&マスターカードが一体化した、新しいダイナースクラブカードが、米シティカードの仲介により、2004年末頃から発行されている。
意外にもダイナースクラブは、生まれ故郷の北米・カナダ地域では人気が無いため、北米・カナダのみ、ダイナースクラブにマスターカードロゴを表面もしくは裏面の2タイプ付帯したカードを発行した。
北米・カナダ以外では、ノーマルタイプとカード裏面にマスターカードロゴが付帯されたものがある。
これを、ダイナースクラブ側では『ダイナースクラブ/マスターカード アライアンス』と呼び、マスターカード側では『マスターカード/ダイナースクラブ アライアンス』と呼ぶ。
2008年4月、シティグループは(経営不振により)傘下のダイナースクラブ・インターナショナルをディスカバー・フィナンシャル・サービシスに売却した。
日本においては、三井住友信託銀行傘下の三井住友トラストクラブ株式会社(旧・シティカードジャパン)がダイナースクラブに関する事業を行っている。
アメリカとは異なり、カード表面にMasterCardのロゴは描かれていない。アメリカ及びカナダでは Diners Club の加盟店に加えてMasterCardの加盟店(2010年6月30日まで)でも利用する事が出来る(国内専用カードを除く)。
また、2009年6月現在において、新規・カード更新などにより発行されるカードの裏面には、ディスカバーとPLUSのマークが記載されており、2010年7月1日からディスカバー加盟店(日本および中華人民共和国を除く)でのクレジットカードとPLUS ATMサービスを利用したキャッシングサービスが利用できるようになる。
日本交通公社(現:ジェイティービー)と富士銀行(現:みずほ銀行)が共同で、1960年(昭和35年)12月に「日本ダイナースクラブ」を設立した(日本でのクレジットカード発行専業企業の設立としては、最初であるが、カードの発行は、1961年春にJCBとほぼ同時に開始された。)
その当初から1990年代のバブル景気時点まで、日本に居住する外国人や日本人の富裕層(入会資格として、自家保有の役職者 -外資系企業や大企業の管理職や、医師・弁護士、一定以上の規模の企業の経営者など- で一定の年収が有る者)を主なカード会員(客層)にして事業を行っていた為、入会のハードルが多少低くなった現在でも、ゴールドカード以上の上級カードとして認識されている。なお、この頃のキャッチコピーとして、「大人のステータス」「誰でも持てないから、誰もが持ちたい」「ゴールドよりも、プラチナよりも上の、プラスチック」「日本経済を明るくするカード」「あなたのサインを、みんなが欲しがる」などがあった。
2000年(平成12年)のシティコープ(現:シティグループ)による買収によって、日本ダイナースも「シティコープダイナースクラブジャパン」に社名変更した。その後、2004年(平成16年)12月13日に会社分割し、シティバンク銀行が事業を承継した。
2008年(平成20年)のシティグループによる、ディスカバーカードへのブランド売却後も、引き続きシティバンク銀行が独占フランチャイズ権を維持し、常務運営を行っていた。2014年(平成26年)、シティグループによる世界的な不採算部門の見直しの一環による、シティバンク銀行の個人金融ビジネスからの撤退に伴い、2015年(平成27年)3月31日、独占的交渉権を得た三井住友信託銀行がCCJの全株式を400億円強程度で取得すると発表した。
プロパーカードは、白金色の券面のダイナースクラブカードと、黒色の券面のダイナースクラブ プレミアムカードの2つのグレードが発行されている。
券面は白金色で統一されているが、ショッピング限度額が一律に設定されていないなど、グレードは他社におけるゴールドカード、またはそれ以上に相当するとされている。2011年より日本国内でフェラーリとの提携を開始した際には、フェラーリの新車もしくは認定中古車を正規販売代理店で購入した際の決済に使用できたほか、ダブルポイントが付与されるというキャンペーンが行われていた(現在は終了)。また、タマホーム限定で一戸建ての購入(決済額は数千万円)も可能である。
券面に「」表記の有るカードは、世界のダイナースクラブ加盟店での使用も可能である。年会費は22,000円(税別)。
入会基準は、一部の提携カードを除き、原則として高い属性が要求され、年齢33歳以上、勤続10年以上の役職者または自営10年以上、自家保有と公表されていた。しかしながら公表されていた入会基準は「あくまで目安」であり、絶対的なものではない。
医師、弁護士、公認会計士などの有資格者や勤務先企業の業種、規模によっては条件を満たしていなくても発行されるケースがある。現在、公式サイトでは「入会の目安:27歳以上」とだけ表記されている(一部の提携カードの公式サイトにおいては、以前の高い入会基準を記載したままで、ウェブサイトが更新されていない所がある)。
ダイナースクラブ プレミアムカードは、薄い黒地(メタリックブラック)の券面でホログラムが世界地図になっており、ロゴマークは白色である。2008年に券面デザインのマイナーチェンジが行われ、メタリックブラックが濃くなった。年会費は13万円(税別)。
ダイナースクラブからのインビテーション(招待)がないと入会できない。インビテーションは、ダイナースクラブ会員の中でも、一定の地位や資産を持つ者に限られ、更にダイナースクラブカードの利用実績を総合的に審査することによって選ばれるとされている。ダイナースクラブ プレミアムカード会員は、社会的地位のある人が多く、ただ決済額が多ければ所持できるカードではないと言われている。しかし、審査基準などは公開されていないため、どのようにすれば取得できるかは不明である。
2007年4月1日より、プレミアムカードのサービス内容の改定が行われたが、旅行デスクの受付時間短縮、クラブ・イン・クラブの廃止など、マイナス要素の目立つ改定となった。改定というより、むしろ顧客サービスの一方的な廃止であり、既存会員からのクレームは多かったようである。これによりダイナースクラブカード(一般カード)へ、ダウングレードするカード切り替えが加速する結果となった。
サービス改定後、会員にアンケートが送付された。2007年11月より、旅行デスクが24時間対応に戻るが、提携先はJTBグローバルアシスタンスのままである。結局、旅行デスクの受付時間短縮は、半年余りで軌道修正を余儀なくされ、提携先が変わったのみとなった。
2012年9月13日以降、家族会員別口座支払いで登録されたカードは有効期限内でも使用不可となる。これは、今まで日本独自に構築していたシステムをその他世界で使用されているシステムに合わせるため、家族会員別に口座を設定することが出来なくなったためである。このため、家族会員には改めて、2012年8月から、順次引き落とし口座を個人会員に設定した家族カードを発行している。また、家族会員別口座支払いの登録は、2011年11月24日をもって終了している。
日本における提携カードは多岐に渡るが、このうち、企業や大学(同窓会組織等)が提携し、その従業員や関係者に発行されるカードは、社員や大学卒業生などの条件を満たすことで信頼が証明されることから、プロパーのダイナースクラブカードよりも、入会資格(通常27歳以上など)の審査が緩和されている。
オーデマ・ピゲ、BMW、ジャガー、ヤナセ、デルタ航空、全日本空輸とのダイナースクラブプレミアムカードの提携カードも発行されている。
京銀カードサービス株式会社と提携したクレジットカードを発行している。これは、三井住友トラストクラブが発行する提携カードである。
また、過去にはエムエイチカードサービス株式会社、ちば興銀ユーシーカード株式会社(現・ちば興銀カードサービス)、共立クレジット株式会社、株式会社オリエントコーポレーション及び肥銀ワールドカード株式会社(現・肥銀カード)と提携したダイナースクラブカードが発行されていた。これらはいずれも新規発行を行っていない。
日本で展開するホテルと提携し、当該ホテルの会員に発行される会員証に日本のダイナースクラブの加盟店で利用する事が出来るクレジットカードの機能を付与している。年会費は、ニューオータニの場合は15750円、ホテル西洋銀座の場合は1万2千円または3万円である。通常のカードと異なりポイントサービスは無いが、入会資格がプロパーのダイナースクラブカードより若干緩和されている。
また、かつてはパレスホテルとの提携カードの発行も行っていた。
ショッピング利用100円毎に1ポイントが付与される。ポイントの有効期限はない。
但し、Edyのチャージ、及びモバイルSuicaのチャージはポイントの対象外である。その一方で、ANAと提携するANAダイナースカードでEdyチャージをすれば、ANAマイレージクラブのマイルが貯まるようになっている。
また、ポイントの交換率が頻繁に変更となっている。現在では13,000ポイントで5000円のギフトカードとの交換となっている。同カードではポイント不足分を購入することができたが、同サービスは2018年2月17日をもって終了した。
グルメ&エンターテイメント分野に強みを持ち、本来は紹介がないと使えない料亭にカード顧客を紹介することも行っている。また、利用可能な空港ラウンジが世界600カ所以上に及び、高額の保険が自動付帯するなど、他のクレジットカードのゴールドカードを超えるサービスが、標準で備わっている。
20年ほど前では、会報誌において、競走馬オーナーの募集など、他の雑誌や新聞ではほぼ目にすることが出来ない広告が多数掲載されていた。また現在においても、かなりの富裕層を抱えているカードブランドであり会報誌の広告掲載主の質も高い。
海外旅行保険は自動付帯で、被保険者はインターナショナルカードを所持しているの個人会員・家族会員・旧法人会員。補償期間は、日本を出国してから最高3ヵ月間となっている。詳細は、外部サイトのリンクを熟読のこと。

還元

還元

還元(かんげん、英:reduction)とは、対象とする物質が電子を受け取る化学反応のこと。

または、原子の形式酸化数が小さくなる化学反応のこと。具体的には、物質から酸素が奪われる反応、あるいは、物質が水素と化合する反応等が相当する。
目的化学物質を還元する為に使用する試薬、原料を還元剤と呼ぶ。一般的に還元剤と呼ばれる物質はあるが、反応における還元と酸化との役割は物質間で相対的である為、実際に還元剤として働くかどうかは、反応させる相手の物質による。
還元反応が工業的に用いられる例としては、製鉄(原料の酸化鉄を還元して鉄にする)などを始めとする金属の製錬が挙げられる。また、有機合成においても、多くの種類の還元反応が工業規模で実施されている。
水素ガスを還元剤として用いる還元反応を水素化あるいは水素添加(略して水添)という。
通常、触媒を必要とするので、接触水素化と呼ばれることも多い。
触媒が系に溶解する均一系の反応と触媒が系に溶解しない不均一系の反応に大別される。
不均一系の水素化では主にニッケル、銅-酸化クロム、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、白金などの金属の微粉末、もしくはそれらを活性炭、アルミナ、珪藻土などの不溶性の担体に吸着させたものが触媒として用いられる。
均一系の水素化ではホスフィン配位子を持つルテニウムやロジウムなどの遷移金属錯体が触媒として使用される。
不斉水素化はキラルなホスフィン(代表としてはBINAP)を配位子としたこの種の触媒で行われる。
記事:水素化 も参照のこと。
金属あるいは半金属の水素化物やその錯化合物(アート錯体)を還元剤として用いる還元反応である。 記事 ヒドリド還元に詳しい。
単体の金属を還元剤に用いる還元で、以下の例を除くと、もっぱらニトロ基など還元されやすい官能基を還元する場合に利用するが、被毒触媒を用いた水素化反応で置き換えることが可能なことが多い。
代表的な反応は酸性溶液下での金属スズを用いたニトロ基のアミノ化反応である。
ケトンやアルデヒドのカルボニル基を還元してメチレン基にする還元反応で、亜鉛アマルガムを用いて塩酸などの中で反応させると発生する。記事:クレメンゼン還元 を参照。
アルカリ金属を液体アンモニアに溶解して得られる溶媒和電子による還元。
ベンゼン環はシクロヘキサジエンに還元される。電子供与基がある場合には 1,4-シクロヘキサジエンが、電子求引基がある場合には 2,5-シクロヘキサジエンが得られる。
α,β-不飽和ケトンは 1,4-還元が起こり C=C二重結合だけが部分還元される。
C≡C三重結合はトランス (化学)型の C=C二重結合へと部分還元される。
また、ベンジルエーテルやベンジルチオエーテルは C-O結合、C-S結合が還元される。記事:バーチ還元 を参照。
トリイソプロポキシアルミニウム (“i”-PrO)Al) を触媒としてイソプロピルアルコールを還元剤兼溶媒として使用する還元反応である。
イソプロピルアルコールであることは必須ではなく反応温度を高くすることが必要な場合はシクロヘキサノールなどの他のアルコールも使用される。
この反応は平衡反応であるので反応を完結させるには大過剰の還元剤を使用する、生成したケトンを系外に留出させるなどの方法で平衡を生成系側へ移動させる必要がある。記事:メールワイン・ポンドルフ・バーレー還元に詳しい。
ケトンやアルデヒドのカルボニル基を還元してメチレン基にする還元反応で、ヒドラジンと水酸化カリウムを用いてアルコール溶媒下で反応させると発生する。副産物として窒素分子と水が発生する。記事:ウォルフ・キッシュナー還元 を参照。
鉄や銅など近世以前に発見され今日でも汎用される金属を製錬する場合、鉱石中に存在する金属酸化物あるいは硫化物を還元し単体金属にするのに溶鉱炉中で炭素を用いて還元する方法が広く用いられる。
アルミニウムあるいはアルカリ金属等、酸化され易い金属を炭素を用いて溶鉱炉で還元することは非常に困難である。この様な場合は溶融塩を電気分解することで単体金属を得ることができる。
あるいは金属酸化物を還元する方法としてテルミット法が利用される場合もある。
生体内では酵素反応により還元反応が進行することが知られている。ほとんどの還元酵素はニコチンアミドアデニンジヌクレオチド (NAD) あるいはフラビンアデニンジヌクレオチド (FAD) を水素供与体(還元剤)として利用する。

プラチナカード

プラチナカード

プラチナカードとは、クレジットカード及びデビットカードの一つである。

なお、「プラチナ・カード」は、アメリカン・エキスプレスが日本に於いて商標登録している。
プラチナカードは、クレジットカード・デビットカードの券種の一つで、それぞれのカードのゴールドカードより上位に位置付けられる。
ゴールドカードを超えるサービスが受けられる。特に、旅行傷害保険は、ゴールドカードのそれより補償額が高い。また、これを実現させるためのゴールドカードより高い年会費が特徴であるが、海外に於いては無料で発行している金融機関もある。
プラチナカードの名称の由来は、「ゴールド(金)より上の高い価値と稀少性」を持つ、プラチナ(白金)をイメージしたものとされている。また、プラチナカードの券面は、その名称に合わせてプラチナ(白金)をイメージした銀色を基調とするデザインが多いほか、黒をベースにブランド名などに銀色を配したものも多く見られる。
日本におけるクレジットカードのプラチナカードは、1993年にアメリカン・エキスプレス・インターナショナル(日本支社)が「プラチナ・カード」を発行したのが始まりである。デビットカードのプラチナカードは、2006年にトヨタファイナンスが当時の日興コーディアル証券(後のシティグループ・オーバーシーズ・ホールディングス)と提携し「日興プラチナデビットカード」を発行している(2010年を以て終了)。
クレジットカードのプラチナカードは、一般のクレジットカードと同様に自ら申し込む事が出来るものと、条件を充たした者を招待する「招待制」のものに大別する事が出来る。前者の場合は申込を行い審査に通れば発行される。後者の場合は既存の会員等に案内(インビテーション)があり簡単な手続で発行される。但し、招待の基準等は公表されていない場合が多い。
日本では、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(日本支社)のほか、クレディセゾン、三菱UFJニコス(MUN)がそれぞれ発行している。この内、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(日本支社)及びクレディセゾンは招待制を採っているが、MUNは自ら申し込む事が出来る。
日本では、三井住友カード、三井住友トラスト・カード、三井住友トラストクラブ、道銀カード、むさしのカード、北陸カード、九州カード、しんきんカード、中部しんきんカード、福岡銀行、スルガ銀行、セディナ、エポスカードがそれぞれプロパーカードを発行している。
また、三井住友カード、三井住友トラストクラブ、FFGカード、クレディセゾン、トヨタファイナンスがそれぞれ提携カードを発行している。
日本では、三井住友カード、オリエントコーポレーション、楽天カード、ジャックスがそれぞれ発行している。
楽天カードが発行している「楽天ブラックカード」は、「ブラック」と称しているが、ブラックカードでなくプラチナカードである(券面に「platinum」の文字が描かれている)。
なお、SBIカードは2018年1月31日を以て終了した。
日本では、ジェーシービー(JCB)のほか、住信SBIネット銀行、セディナ、楽天カードがそれぞれプロパーカードを発行している。
また、JCBのほか、いよてつカードサービスが提携カードを発行している。
楽天カードが発行している「楽天ブラックカード」は、「ブラック」と称しているが、ブラックカードでなくプラチナカードである(券面に「JCB PLATINUM」の文字が描かれている)。
日本では、三井住友トラストクラブが発行している「ダイナースクラブカード」は、ダイナースクラブに於ける一般カードであるが、券面が銀色を基調とするデザインであり、同社が発行している他の国際ブランドのクレジットカードや他社が発行しているクレジットカードと比較して、年会費や決済枠・サービスの内容等から、同社が発行している他の国際ブランドのゴールドカードや他社が発行しているゴールドカードと同等又はそれ以上(プラチナと同等あるいはプラチナに準ずる)と認識されている。
日本では、三井住友カードが「三井住友銀聯プラチナカード」を発行している。但し、単独で申し込む事は出来ず、「三井住友VISAプラチナカード」又は「三井住友Mastercardプラチナカード」の会員に発行される。
デビットカードのプラチナカードは、クレジットカードのような審査はなく、金融機関に口座を開設していれば申し込む事が出来る。
日本では、ソニー銀行が提携カードを発行している。
アメリカン・エキスプレスが導入したゴールド・カードは、一定の属性を持つ富裕層を中心とした上級顧客を対象に発行されており、そのステイタスも高かった。しかし、ゴールド・カードのアメリカ市場をはじめとする先進諸国市場における成功により、ゴールド・カードのコンセプトやその名称を模倣する同業他社が相次ぎ、そのステータスが低下したことや、さらに高い会員向けサービスを求める富裕層を中心とした上級顧客の要求を受けて、ゴールド・カードの上位カード(当時は最上位カード)として、アメリカン・エキスプレスが1984年にアメリカ市場で発行したのが始まりである。
現在では、米国発行のクレジットカードの内、最上級のサービスを提供するとの意味から、クレジットカードにPlatinumの刻印がされているものがあり、付帯サービスは日本よりも高い補償などが付いているカードも発行されている。
近年海外口座の開設増加に伴い、日本在住者も、米国同様のサービスを付帯しているクレジットカードが発行されており、所謂ボーダレスカードが多く発行されている。
なおその後、富裕層を中心とした上級顧客の囲い込みを画策した多くの競合他社が、これを模倣したコンセプトのカード(その多くがプラチナカードの名称を使用している)を発行したこともあり、同社は1999年にさらに上位の「センチュリオン・カード」を発行しサービスの差別化を図っている。
銀行系クレジットカードの中には、Platinum(プラチナ)と称するものもあるが、これらは必ずしも特別なサービスの提供があるわけでも高いステータスを意味するわけでもない。多くは申込に招待は必要なく、年会費も無料である。日本のプラチナカードは高いステータスをうたい、非常に高額な年会費が掛かる(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは¥136,500、2013年3月より)が、米国のプラチナカードの年会費は相対的に安く(為替レートの問題もあるが)、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで$450(100円/米ドルとして¥45,000)である。ただし、サービスのレベルは日本のプラチナカードより劣る(例えば、家族カードは有料 $175、空港からの無料手荷物宅配サービスは無いなど)。Platinumを称するだけの普通のクレジットカードの場合、年会費は無料または数十ドルである。

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